BRM705東京200の結果。
13時間4分でゴール。
このコースは2回目。前回は矢弓沢林道で土砂崩れにあい散々な目にあったので、今回はまともに走りきりたい。そして矢弓沢林道をクリアできればいいなーなどと思いつつ参加です。
もちろん、去年よりどれだけランドヌールとして成長しているのかということも気になるので、去年のデータを合わせて振りかえります。
まずはスタート。去年は仕事の関係で池袋の漫画喫茶を宿としてスタートしたのですが、今年は結局自宅から自走でスタート地点へ。約20km走行したのですが、追い風っぽい感じで比較的スムーズにこれました。ちょっと心配。なぜなら家は埼玉にあるので、254経由で追い風ということは、ブルベ時は向かい風なのです。
そして宣誓書を持っていくのを忘れるだの、GPSロガーの操作を間違えてるだの最初からつまづきまくってます。
スタートから新青梅街道を快調に走る。若干向かい風っぽい感じもしますが、ガシガシ踏んでいきます。こんなにペースあげててちょっと心配になるくらいです。そうこうしてるうちにPC1へ到着は8:13、結構早くついたなーという印象でしたが、去年の記録を確認すると10分も遅れてました。
PC1からPC2へは峠を越えていきます。まずは山伏峠・・・と思ったら山王峠とかいうのもあるんですね。もう秩父に入ったのか!とぬか喜びしてしまいました。道理で到着が早すぎました。
しばらく走って今度は本物の山伏峠。10:00通過です。
30分ほど走って秩父に到着。「あの花」は未だに見たこと無いのですが、なんだかんだで観光資源になっているようで、記念撮影。
ここからまた30分ほど走ったところでPC2到着。時間は11:14。やっぱり、ここも去年より遅れ気味です。去年の写真のタイムスタンプを確認すると10:58。約20分も遅れてます。これが老化ってやつでしょうか・・・
気を取り直してPC3、土坂峠を越えて神流町へ。こちらも去年と同じコース。今年は足を着かずに登りたかったのですが、やはり峠は苦手。数回ばかり足をついてしまいました。
頂上についたのが13:18とやっぱり前回から20分遅れ。この後坂を下りPC3へ到着は13:24。ここは道の駅ではあるのですが、売店があまり充実していないので、ソフトクリームをいただきます。
後で気がついたんだけど、ここからまたしばらく先に行くと、上野村の道の駅があって、そちらの方が食べ物は充実してたっぽい。しかし、加齢にスルーしていよいよ本番の矢弓沢林道にさしかかります。
入り口で記念撮影。
ここまで水分と筋肉を温存していたつもりではありましたが、ちっともそんなことはなく、序盤の1kmも進まないうちにノックアウトです。とにかく傾斜がきつい。インナーローですらまともに回せません。
正直写真では勾配のきつさは表現できません。足をつき、自転車を押し登り、勾配が若干ゆるくなるとまたペダルを回す、これを繰り返し約7kmの道のりをゆっくりと登っていきます。
結局頂上に到着したのが17時ちょうど。ここの区間だけで実に2時間もかかってしまいました。去年よりは15分ほど早く到着できておりますが、去年は豪雨と土砂崩れの中押し登ったことを考えると大して早く登ったとは言えないです。
この後の下りも測ってみたら去年とほとんど変わらないタイム。遅くはなっていませんでしたが成長もありませんでした。なのでここから先は何かしらのブレイクスルーがないとタイムは上がらないのかな〜と思います。
もっともブルベはタイムアウトさえしなければOKな競技なのでそれもアリなのかな、と思います。でも矢弓沢林道はもうちょっとまともに登れるようになりたいです。
13時間を切れなかったのも残念ですが、写真をいっぱい撮ってたしこれもしょうがないところ。
小諸はお気に入りの場所なので、また来年も走る予定でいきたいと思います。
おつかれさまでした。